歯科における就職先
歯科治療も多様化の時代を迎えています。歯科関連の職種といえば勤務先は歯科医院というイメージが強いものですが、時代の流れとニーズの変化とともに就職先も多岐に渡るようになっています。
歯科医院以外の就職先ではまず大学付属病院という選択肢があります。もっとも安定した職場とも言え、ここでの就職を望む人が多いようです。
それから保健所や福祉関連の施設。ここも雇用環境が安定しているため人気の高い就職先となっています。
求人数は少ないですが、心身障害者歯科センターや、歯科衛生士養成校の講師といった就職先もあります。
近年注目を集めているのが介護関連。老人保健施設や各種介護施設での歯科医療へのニーズが高まっているため、求人数も増えています。ただ、介護業界全体の傾向として給与などの待遇面に不利な点もあるようです。なお、歯科衛生士の場合、現場で5年以上の勤務経験を重ねることでケアマネージャーの資格を取得することができるようになります。
珍しい就職先としては官公庁や企業が設置している健康管理室や、歯科関連の企業などもあります。
これらの就職先は待遇だけでなく、自分の目指す目的に合っているかどうかも重要な判断材料となるでしょう。患者と直接接しながら治療に従事したいと思っている人も多いでしょうし、安定した職場で働きたいという人もいるはず。就職・転職活動を行う際には待遇面だけでなく、勤務先の業務内容も幅広い選択肢の中から選ぶようにする必要があるのでしょう。


